ドローン体験
徳島県那賀町ではドローン特区として、様々な活用法を研究しているそうです。
産業界に目を向けると、建設業においては工事の進捗管理や従前の方法では撮影できなかった高所からの工事写真撮影、また空撮画像の三次元データ化による現地及び出来形測量など、様々な活用法が試行されているようです。
国土交通省も、建設業従事人口の減少に対応すべく、無人施工や省力化施工などの研究が進められていると聞きます。
先週土曜日に、私もドローンについて勉強してきました。
午前中はUAV(無人航空機)の歴史や法律などの説明に加え、国土交通省によるi-constraction(ICTを活用した工事施工)の取り組みなどについて勉強しました。
午後は、実機の操作を体験させて頂きました。
DJI社製の最新機種Phantom4(最初の写真)をはじめ、同社のマルチ操作が可能な上級機種Inspire(2枚めの写真)、3D-Robotics社のSOLO(黒い機体)はタブレット端末を用いたプログラム飛行による測量が容易にできるとのこと。
それぞれに特徴があり、また操縦に関しても難易度も違っていたようです。
どんな活用法があるのかはこれからだと思いますが、かなりの重量まで積載可能なモデルや安価な入門機もあるようです。
もう少し研究してみたいと感じました。
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