山あれば山を観る 雨の日は雨を聴く
種田山頭火。気に入っている句のひとつです。
今日は雨の1日。静かな1日です。
冒頭の句は、このあと
春夏秋冬 あしたもよろし ゆふべもよろし
すなほに咲いて白い花なり
と続きます。
抗わず、ありのままを受け入れることが大切なのかなと感じます。
ここ暫くの国政の動きをみていると、特にそんな感を強くします。
解散時には大義がない、などと言っていた方たちが、
大義どころではない変節。
そういう意味では矜持があるのでしょうか、
希望の党に合流をしなかった方たちが新党を立ち上げるようです。
ますます混沌としてきましたが、
我々はしっかりと将来をみて、
自分のなすべきことをしていかなければならないと思っています。
今は鉛色の空ですが、雨のあとの早朝は見事な雲海が広がったりします。
0コメント