下肢静脈瘤
高校生の頃から、左脚に変なコブがあることに気づいてはいたのですが、そのままにしていました。
それが下肢静脈瘤というものだと知ったのは数年前のことでしたが、その後も特になにもせずに放置していました。
左脚に痒みが出始め、また右足にも静脈瘤があることに気がついたのが、5年ほど前です。それから段々と左足の皮膚が黒ずんできて、見る間に左足の脛部の大部分が赤黒く壊死したようになりました。
静脈瘤も痛みを感じたりするようになり、手術が保険適用となるに至って、治療しようと決心したのが昨年末。それからいろいろ調べて、費用が明確だったこと、最新の治療システムを採用していること、治療実績が豊富であることなどから、松山市のよつば循環器科クリニックに電話をかけて相談しました。
最初は遠方であるからと、徳島市内の病院を薦められたりもしましたが、私の自宅からは徳島市内も松山市もたいして通院に要する時間が変わらないこと、私自身が松山市に住んでいた経験があることなどを勘案して、是非よつば循環器科クリニックで治療を受けたいと思った経緯を説明して、よつば循環器科で診察を受けることとなりました。
2月に初診、それから検査を行い、手術の方針を決定。実際の手術は4月となりました。
最初は症状が重かった左足から、そして手術後の検診と並行して右足の治療を予定していきました。右足の手術は9月でした。
手術はレーザー(ラジオ波)で逆流している血管内を焼いていく下肢静脈瘤血管内焼灼術と、静脈瘤を切除する手術を併用したそうですが、私の場合は多少の引きつったような感じのほかは術後の痛みもまったくなく、非常に楽に治療を終えることができました。
10月13日の術後検査及び診察を受けた結果、治療は完了したとのことです。
手術後は靴のサイズも少し小さくなり、身体も楽になりました。
治療中、議会の公務(研修会)を一度だけお休みしましたが、本当に治療してよかったと思います。
下肢静脈瘤でお悩みの方、早めの治療をおすすめ致します。
私の場合は、永年放置していたため、左足の皮膚の黒ずみはもとの状態まで戻るのは難しいとのことでした・・・
※よつば循環器科の横山先生には大変お世話になりました。明るい口調と丁寧かつわかりやすい説明で、安心して治療を受けることができました。
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