排球

 徳島県では明日から第69回全日本高等学校バレーボール選手権大会(春高バレー)の徳島県予選が始まります。
 母校・脇町高校は今回は第3シードのようです。インターハイ出場メンバーがほとんど残っている城東高校の壁は厚いと思っていますが、脇町高校もインハイ予選は2年生主体のメンバーだったとのことで健闘を期待しています。
 全日本では監督人事が確定し、男子は中垣内祐一氏、女子は中田久美氏が、それぞれ全日本の監督となるようです。特に、男子の中垣内氏は、私もほぼ同世代ということもあって現役時代の試合をテレビ観戦したりしていましたが、まさにスーパーエースとしての印象が強く、特に豪快なバックアタックは私も憧れて、地元のクラブチームでプレーしていた20代後半の頃、試合でもよくバックアタックを使いました。
 当時は珍しかったのですが、今や立体バレーではコンビの中に組み込まれており、バレーそのものも私がプレーしていた頃から戦術が大きく進化しています。
 
 思い出すと私の高校時代は、レフトの私と、もう一枚のレフトでエース対角を組んで、オープンバレーを展開していました。県内ではかなりの大型だった190cm近い二枚エースの大砲で、二人でセンターブロックからレフトオープンに開いてブロックの上から打ち下ろす、まさに2枚看板の大艦巨砲主義・・・
 ですが、速くて正確なコンビネーションと、役割分担がきっちりできていた徳島商業に全く刃が立たず、自分たちのバレーが古いバレーだと思い知らされました。
 今の後輩たちのバレーを観ていると、私達の現役のときのような真下に打ち下ろすアタッカーはほとんどいませんが、どこからでも速い攻撃を組み立てて相手ブロックを上手に利用しており、バレー一つとっても、時代とともに様々なものが変化していることを改めて気づかせてくれます。

話が大きくそれましたが、後輩の皆さんの健闘を心より期待しております。

松浦 明人's Dream

東みよし町議会議員 松浦明人のサイトです・・・ 平成24年に設立した徳島の若手地方議員グループ【ネクストドア徳島】で仲間たちと連携や情報交換しながら、東みよし町に新しい風を吹き込めるよう活動しています。 平成28年3月議会において設置された「議会改革特別委員会」の委員長に就任いたしました。

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