転換期
今朝の徳島新聞朝刊の記事に東みよし町長、次回選挙に不出馬の意向とあり、驚きました。
会期中の第4回定例会初日本会議冒頭において、自身の進退について会期中に判断し、最終日に結論を示したいとの表明がありましたので、最終日に何らかの意思表明があるものとは思っておりましたが、記事を見て改めて驚きました。
合併前から三加茂町長として卓越した手腕を発揮してこられ、また平成18年の東みよし町誕生後は初代町長として旧二町の融和と新町の発展に尽力される一方で、町の活力を高めつつ行財政の改革に努められ、財政の改善と経済の活性化という相反しかねない課題に見事な手腕を発揮してこられたと思っています。
記事の通り不出馬ということであれば町民として非常に残念で寂しくも思いますが、町長の施策を支持してきた議員の一人として、町長の施策方針の継続或いは継承を第一に考えていかなければならないと考えます。
今後、どのような動きがあるのか予想もつきませんが、私は議会議員の一人としてここまで東みよし町を一つの町にまとめつつ、活力有る町にするための施策を展開してこられた川原町政を途切らせることなく、その方向性の継承と、さらなる進化および深化を次の為政者の判断基準にしたいと考えています。
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